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紀平梨花、GPファイナルとの2冠へトリプルアクセル8本成功

サンケイスポーツ によると。

 フィギュアスケート・全日本選手権 第1日(21日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)グランプリ(GP)ファイナルとの2冠が懸かる女子の紀平梨花(16)=関大KFSC=が、ショートプログラムに向けた公式練習に臨み、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で8度の着氷を決めた。

 曲をかけた演技では、鮮やかに決めた冒頭の3回転半を皮切りに全3つのジャンプで着氷。「ミスのない、笑顔で終われるような試合にしたい」と意気込む16歳は、シニアデビューシーズンの6連勝に向けて上々の仕上がりを見せた。

 SPには、午後8時34分開始予定の27番滑走で臨む。

2年連続銀の宇野昌磨「今回こそはという気持ちで挑んだんですけど」

デイリースポーツ によると。

 男子フリーが行われ、SP1位で世界王者のネーサン・チェン(19)=米国=がフリー1位の189・43点をマーク。トータルでは今季ベストの282・42点で連覇を達成した。SP2位の平昌五輪銀メダリスト宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=はフリー183・43点、トータル275・10点で2位に終わった。今年は平昌五輪、世界選手権とも銀メダルに終わっていたが、ファイナルも2年連続の銀メダル。またしても世界一に届かなかった。

 フリーを終え「決していい演技ではなかった。今季、試合が終わる度に同じような感想を述べていると思うんですけど、今回こそはという気持ちで挑んだんですけど、うまくいかなかった」と、振り返った。

 宇野は前半の4回転ジャンプでミスが出た。冒頭の4回転サルコーで大きな回転不足を取られると、続く4回転フリップもわずかな回転不足の判定。後半の連続ジャンプを着実に決め演技をまとめきったが、チェンには届かなかった。

安藤美姫、今一番注目しているのは紀平梨花…3Aだけでなく「表現力やステップ、スピンにも注目」

スポニチアネックス によると。

 フィギュアスケートの元世界女王、安藤美姫(30)が7日、ららぽーと豊洲の「Sea Sideアイススケートリンク」オープニングイベントに登場。注目している選手について語った。

 ロシア杯で右足首の負傷のため、GPファイナル欠場を決めた羽生結弦(24=ANA)については「世界中が残念、心配と思っていると思うんですけど、けがとうまく付き合っていくというポテンシャルのある選手なので、応援することが一番のけがの回復につながるのでは」とし、安静にして、次の試合に備えてほしいと語った。

 この日開幕のフィギュアスケートGPフィナルに出場している宇野昌磨(20=トヨタ自動車)については、同じ地元・名古屋で幼い頃から知っているとし「違う先生だったので関わりはなかったんですが、小さい頃からずっと見ているんですけど、本当に努力する選手。頑張ってほしいと思います」とエール。

 一方、女子では、五輪経験者の宮原知子(20=関大)と坂本花織(18=シスメックス)は「世界の頂点が狙える選手」と賞賛。総合力のある宮原、リンク内外でキャラクターギャップが面白い坂本、と紹介した。

 その中でも最も注目したいのは、紀平梨花(16=関大KFSC)。「夏のアイスショーでもご一緒させていただいたんですけど、練習中からジャンプの質もとてもきれいで。確実にトリプルアクセル(3A)を質よく決めてくるのは、すごく自信があるんだなと思います」とし、さらにトリプルアクセルだけでなく「表現力やステップ、スピンにも注目してほしい」とも。その期待に応えるように、この日カナダで行われたGPファイナルの女子SPで紀平は3Aをきっちり決めルール改正後の世界最高得点となる82・51点をマークして首位に立った。

 また、今季、選手として復帰を果たし、全日本選手権に出場をする高橋大輔(32=関大KFSC)については「表現者として戻ってくれてうれしかった。リンクの上にいるだけで幸せ。日本中が世界中が喜びにあふれた瞬間でした」と喜んだ。

羽生結弦「ちょっとの衝撃で大けがに…まだまだ技術不足」

スポーツ報知 によると。

男子はショートプログラム(SP)で世界最高得点を記録した羽生結弦(23)=ANA=がフリーも1位の167・89点、合計278・42点で、第3戦フィンランド大会に続くGP2連勝。日本男子単独最多の通算10勝目を飾った。朝の練習中に右足首の靱帯(じんたい)を損傷しながらの強行出場。診断は「3週間の安静」で、12月のGPファイナル(6~9日・バンクーバー)、全日本選手権(20~24日、大阪)は欠場が濃厚となった。

 ―苦しみながらもやりきった。

 「構成を落としているので、体力自体はもっていたんですけど、最後はフワフワしちゃいました」

 ―右足首について。

 「去年のNHK杯以降、弱かった右足首がさらに緩くなってしまっている。ほんのちょっとの衝撃でも、すぐに大きなけがになってしまうことは本当に悔しい。自分のなかでは、それも羽生結弦。そういうこけ方をするようじゃ、まだまだ技術不足ということ。強い演技をまた積み重ねて、強い演技をできるようにしなくちゃいけない」

 ―ロシアでの演技。

 「今日プルシェンコさんはいないですけど、タラソワさんとか、ヤグディンさんとか、僕がスケートに熱中するきっかけになったこのロシアという地で、こういう結果になってしまったことはすごく悔しい」

 ―ロシアだから頑張れたか。

 「ロシアだったからこそ、この試合を選んだのかなと思っています」

羽生結弦、今シーズンは原点回帰!SP&フリー新プログラム“披露”

サンケイスポーツ によると。

フィギュアスケート男子で五輪2連覇を飾った羽生結弦(23)=ANA=が当地で練習を公開。今季の新プログラムを明らかにした。フリーは、ロシアの“皇帝”エフゲニー・プルシェンコの代表曲をモチーフにした「Origin」。ショートプログラム(SP)の「秋によせて」とともに憧れの曲を演じて原点回帰し、クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の成功に挑む。

 ループ、サルコー、トーループの3種類4本の4回転を跳ぶ構成で、自ら名付けた起源を意味する「Origin」をフリーで演じ抜く。SPは、元米国選手のジョニー・ウィアーが滑った「秋によせて」を選んだ。プルシェンコと同様に憧れを抱き、美しい演技を手本にしてきた。

 スケート人生の「夢」は4回転半ジャンプの成功。平昌五輪前に痛めた右足首の回復は順調だ。患部の状態と相談しながら、前人未到の大技を積極的に練習で跳ぶ。見通しが立てばフリーの冒頭に組み込む。