関西弁が飛び交うディズニー・ミュージカル。・・・劇団四季の「ライオンキング」

産経新聞によると。

 関西弁が飛び交うディズニー・ミュージカル。大阪では12年ぶりになる劇団四季の「ライオンキング」は、驚きと楽しさと親しみやすさで、幅広い人気を集めている。

 ヒヒの呪術師ラフィキの叫びで幕が開くと、ゾウやキリンなど大きなパペットの動物たちが客席から次々に現れ、劇場は一気にアフリカのサバンナへ。飛び跳ねるレイヨウやトリたちはもちろん、草や木まで人間が操る、斬新でユニークな装置や衣装に魅入られる。

 物語はライオンの子シンバが、父王の死により王国を追われるが、新たな仲間たちとの出合いなどを経て、たくましく成長していく姿を描く。

 独創的な動物たちのなかでも、バツグンの人気キャラクターが、シンバと一緒に旅をする、陽気なイボイノシシのプンバァとミーアキャットのティモン。劇団四季では、彼らが公演地の方言を話す趣向を取り入れており、今回は関西弁を現代的にリニューアルしたセリフを、関西出身の俳優が演じて大ウケだ。

 初演は1997年の米ブロードウェー。日本では劇団四季が98年に東京で初演し、ロングランや地方公演をくり返して、総観客動員数820万人にのぼるキラー・コンテンツである。

 革命的なジュリー・テイモアの演出・衣装やパペットのデザインに加えて、アフリカン・テイストを取り入れたエルトン・ジョンの楽曲が見事にフィット。野望や裏切りなど“負”の部分も盛り込みながら、親子の絆、生命の連環といった深遠なテーマを、高らかに歌い上げる「サークル・オブ・ライフ」は圧巻。何度見ても新鮮で感動的なミュージカルだ。

 大阪四季劇場(大阪市北区)でロングラン上演中。現在、来年1月末までの公演が決まっている

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