坂本花織、涙「あれ?」まさかの9位発進にコーチの檄

日刊スポーツ によると。

女子SPで平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)6位の坂本花織(18=シスメックス)が49・91点を記録し、まさかの9位発進となった。新ルール適用で今季前に得点記録がリセットされたが、シニア2年目で初めてSP50点台に届かず悔し涙を流した。今季シニアデビューの山下真瑚(15=愛知・中京大中京高)は55・33点の5位。14日(日本時間15日未明)にフリーが行われる。

真新しい紫の衣装で滑り終えた坂本が、左手を額に当てた。続いて涙があふれ、出迎えた中野園子コーチに「悔しいならいっぱい練習しなさい」と厳しい声をかけられた。「『何が起こったんかな』って思うぐらい、ミスが多すぎて。やってしまった…」。そこに、いつもの笑顔はなかった。

五輪という大舞台を経験したからか、演技前の緊張がなかった。胸中は「あれ?」。そのまま新SP「フロム・マイ・ファースト・モーメント」の世界に足を踏み入れたが、冒頭の3回転フリップで転倒し、連続ジャンプにつなげられない。演技後半でのリカバリーを考えたが、挑んだ3回転ループは2回転の単発に終わった。振付師が授けた「柔らかい、飛んでいくイメージ」も「多分出来ていなかった」と肩を落とした。

昨季も11月ごろから調子が上向き、2枚の五輪切符をつかんだ。「フリーは失敗を完全に忘れて、一からやり切るしかない」。シーズンは始まったばかりだ

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